東方落語

2008年9月19日 日常
生まれて初めて落語の寄席に行った。

「東方落語(とうほうらくご)」というものだった。

東京の「江戸落語」、関西の「上方落語」に対して、東北弁を使って話すのが「東方落語」というらしい。

最近の人は使わないくらいのバリバリの東北弁での落語。普段方言なんてあまり使わないけど何故かリスニングはバッチリ。

それにしても、プロの噺家さんはうまいなあ。食べるシーンでは本当に食べてるみたいだし、対話するシーンでは今どっちの人なのか、見ただけで分かる。

カステラと偽って、腐った豆腐を自称食通の庄屋さんに食べさせるお話と、自分がサル似だということを気にして、「サル」という語に異常に反応するお金持ちの奥さまのお話。

お腹が痛くなるくらい笑った。

こんなに笑ったのは久しぶりかも。

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