テーマは「ロックの名曲から」

Top 4 に残っているのは、
デイビッド・クック、デイビッド・アーチュレッタ、ジェイソン・カストロ、サイーシャ・メルカード。

前シーズンまではお気に入りのコンテスタンツはTop3か、4までで脱落してしまったのだけど、今シーズンはこの4人全員が大好き。
だから誰が優勝しても嬉しいけど、誰かが落ちて行くのもこれから毎週悲しいなあ。

デイビッド・クック
“Hungry Like A Wolf”
“Baba O’Reilly”
デュランデュラン…、わあ懐かしい、っていうか嬉しい。
テーマを見た時から圧倒的にクック有利だと誰でも予想するでしょう。だけど、誰もがそう思う分、ハードルはもしかして高かったかも。良かったけど、単にOKパフォーマンスだったという感じ。だけど、クックの男っぽさは好き。

サイーシャ・メルカード
“Proud Mary”
“A Change Is Gonna Come”
紅一点になってしまったサイーシャ。人気者で実力もある二人のデイビッズと、ふがいない出来でも圧倒的人気で得票してしまうジェイソン君に交じってさぞかし大変なことでしょう。
そんな中、今回も精一杯頑張って、良い出来でした。サイーシャもやっぱり好き。

ジェイソン・カストロ
“I Shot the Sheriff”
“Mr. Tambourine Man”
頑張ったサイーシャの後だと特にジェイソンのいつも通りの力の抜けた感じが際立ちますね。良い意味でも悪い意味でも。
やる気がなく見える気がしないでもなく、ジャッジに「何を考えているんだ!」なんて言われてしまう始末。だけど何を言われても変に言い訳したり、気色ばんだりしない。どうしても憎めないです。
2曲目はなかなか良かったのに、惜しい。歌詞忘れ。あちゃー。だけど、こんな時に他の人だったら絶対にある「やっちゃった感」もないのね。

デイビッド・アーチュレッタ
“Stand By Me”
“Love Me Tender”
ここへきて王道中の王道で勝負。
もう歌はいうことないです。
17歳でLove Me Tenderをこんなに甘く歌われては、困惑してしまうじゃない。顔もまだ少年なのに。
これからどんな青年、どんな大人に成長するんでしょうか。
クックより苦戦するかと思ったら、断然ダントツの出来でした。

これはいくらファンでも、どう考えても落ちるのはもうジェイソンでしょう。
今週これで落ちなかったら、バッシングされるよ。落ちた方がいいよ。と心配していたら、やはりジェイソン君が落ちました。

さよなら、ジェイソン。
でも絶対どこかでまた会えるはず。これだけ人気があるんだもの。
でもでも、いなくなったら来週から寂しいよ。

44.0キログラム

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